お知らせ
「今、地方に必要な編集力とは?」藤本智士×田中輝美
日時/9月20日(水) 18時半 ~
会場/アルトスブックストア(島根県松江市南田町7-21)
参加費/1,500円(税込)
ゲスト/藤本智士 田中輝美
*参加ご希望の方は店頭またはお電話(0852-21-9418)でお申込下さい。
秋田県から全国2,600箇所に配布されたフリーマガジン「のんびり」など、現在も兵庫県に暮らしながら、地方からの発信にこだわり続ける編集者・藤本智士さんと、地元にこだわり島根に暮らし、島根のニュースを記録、発信し続けている、ローカルジャーナリストとして活躍中の田中輝美さんをお迎えしてトークイベントを開催します。地方ならではの働き方、生き方、そして今もっとも必要とされているローカルを編集するという事はどういう事なのか二人のエキスパートに伺います。
profile
藤本智士(ふじもと さとし)
1974年兵庫県生まれ。編集者。有限会社りす代表。雑誌「Re:S」編集長を経て、秋田県発行フリーマガジン「のんびり」、webマガジン「なんも大学」の編集長に。自著に『魔法をかける編集』(インプレス)、『風と土の秋田』『ほんとうのニッポンに出会う旅』(共にリトルモア)。イラストレーターの福田利之氏との共著に『いまからノート』(青幻舎)、編著として『池田修三木版画集 センチメンタルの青い旗』(ナナロク社)などがある。編集・原稿執筆した『るろうにほん 熊本へ』(ワニブックス)、『ニッポンの嵐』(KADOKAWA)ほか、手がけた書籍多数。
ホームページ http://re-s.jp / twitter @Re_Satoshi_F
田中輝美(たなか てるみ)
ローカルジャーナリスト。島根県浜田市出身。大阪大学人間科学研究科修士課程修了。山陰中央新報社に入社し、ふるさとで働く喜びに目覚める。琉球新報社との合同企画「環(めぐ)りの海−竹島と尖閣」で2013年日本新聞協会賞受賞。2014年秋、同社を退職して独立、島根を拠点に活動している。共著に『未来を変えた島の学校—隠岐島前発ふるさと再興への挑戦』(岩波書店)『地域ではたらく 「風の人」という新しい選択』(ハーベスト出版、第29回地方出版文化功労賞受賞)、著書に『ローカル鉄道という希望—新しい地域再生、はじまる』(河出書房新社、第42回交通図書賞奨励賞受賞)など。一般社団法人・日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)の運営委員も務める。
ホームページ http://www.tanakaterumi.com/ twitter @terumism