「工藝とは何か」matohu ✕ 赤木明登 出版記念イベント
会期/2024年6月15日(土)~6月23日(日)
(デザイナー在店日 6/15・6/16)
時間/11時~19時
※会期中無休、最終日は17時まで
場所/アルトスブックストア
輪島塗・塗師の赤木明登さんとmatohuデザイナー堀畑裕之さんの共著「工藝とは何か」の出版記念イベントを開催します。陶芸家・黒田泰蔵氏の仕事、禅、民藝、カント哲学を手掛かりに「美しいものとは何か?」「つくることの根源的な意味とは何か?」著者二人が多彩なゲストとともに対話をつづけ、その核心に迫っていく内容の一冊です。
会期2日目には著者の赤木さんとmatohuの堀畑さん・関口さんをお招きしてトークイベントを開催致します。終了後にはサイン会も予定しております。ぜひこの機会に会いにいらして下さい。
期間中は書籍販売(特装版も含む)と同時に著者である赤木明登さんの輪島塗作品と服飾ブランド「matohu」春夏コレクションの展示販売会も開催致します。
(※赤木さんの作品は震災の影響でご用意できない場合もあります。)
<トークイベント>
開催日/6月16日(日)
時間/15 時 ~ 16時
会場/アルトスブックストア (松江市南田町7-21)
お申込み/店頭またはお電話0852-21-9418
会費/無料
定員/20名 ※定員になりました。
matohu「まとう」
2006年に一般社団法人日本ファッション・ウィーク(JFW)に参加。以後東京コレクションで発表、2009年には毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞を受賞。2011年7月、直営店表参道本店を開店し、2013年インターナショナル・ウールマーク賞を受賞、日本代表に選出。2021年には直営店表参道本店を移転しmatohu椿山を開店する。
赤木明登
塗師。1962年岡山県生れ。中央大学文学部哲学科卒業。編集者を経て、1988年に輪島へ。輪島塗の下地職人・岡本進のもとで修業、1994年独立。以後、輪島でうつわを作り、各地で個展を開く。著書に『美しいもの』『美しいこと』『名前のない道』、共著に『毎日つかう漆のうつわ』(いずれも新潮社)など。